整腸作用

腸内の悪玉菌が増えると・・・

産まれたばかりの赤ちゃんでも、まもなく腸には細菌が住み着きはじめます。
大腸菌やビフィズス菌など善玉菌も悪玉菌もどんどんと増え、100兆個もの細菌が住み付きます。

産まれてから離乳期に入るまでは、腸内の善玉菌のビフィズス菌は90%以上を占めますが、
離乳期となりさまざまなものを口にするようになり、1歳頃にはビフィズス菌の数は半分にも減少し、
成人の頃には20%…と、どんどんと善玉菌は減少を続けます。

そして、善玉菌が減少すると悪玉菌が増加を始めます。
悪玉菌は具体的にどのような変化を身体に引き起こすのでしょうか。

悪玉菌は腸内で主にタンパク質を餌にし腐敗を起こし、アンモニアやスカトール、発がん物質のフェノール、
硫化水素などさまざまな有害物質を作りだします。

これらの有害物質の一部は肝臓で解毒されますが、肝臓に負担をかけ手肝臓を弱らせます。
肝臓の機能が弱まることによって解毒作用が間に合わずに有害物質が体内に巡ってしまい、
生活習慣病や老化をひきおこす原因となり得ます。

悪玉菌は腸内をアルカリ性にするので免疫機能を低下させ、
さらにはこれらの有害物質が腸壁の細胞を少しづつ傷つけて時間をかけてガンを引き起こすことにもなります。
悪玉菌が増えると便の色は黒くなり硬く、量も減り匂いも強くなってしまいます。
悪玉菌が作り出すインドールやスカトールなどは、大変嫌な匂いがしますので、
臭いオナラの人は腸内の悪玉菌が優勢になっているといえるのではないでしょうか。

悪玉菌は、動物性タンパク質を多く含む食事によって活性化しますので、日常的に動物性タンパク質や脂質を
多く含む食事を繰り返すことによって腸内の悪玉菌を活発にして、腸内の腐敗を進ませることになります。
悪玉菌を活性化させないような、野菜や果物など食物繊維を多く摂るような食生活に換えていくのが望ましいです。
みなさんも乳酸菌で健康生活始めてみませんか。

Menu