整腸作用

コレステロールが蓄積するのを防ぐコッカス菌

コッカスとは丸いという意味で、球菌のことを言います。
腸内に生息するエンテロ(腸)コッカス菌にはラクティス菌やフェカリス菌などがあり、
免疫力をアップさせる効果のあるものがフェカリス菌です。

腸内の悪玉菌が増えることによって腸の働きが悪くなります。
コッカス菌には悪玉菌の増加を抑制し、悪玉菌によって生成された毒素を吸収・排出する作用があります。

血清コレストロール値が高い人と低い人の腸内細菌では、
血清コレストロール値の低い人ほど特定の腸内細菌が多く存在していることが調査でわかりました。
研究の結果見つけられたのが、エンテロコッカス・フェカリスAD101株で、
血清コレストロールの上昇を抑制する威力が強力であることが見つかりました。

<コッカス菌の効果>
・悪玉菌の増殖抑制
・コレストロールの蓄積抑制・排出して、血液はサラサラになり基礎代謝もアップ
・免疫力アップ … 白血球を元気にする
・体質改善   … アレルギーの原因とも言われる腸壁を修復する
・有機酸(乳酸や酢酸)を作り腸の蠕動運動を促進
・ガン予防   … 発ガン物質の原因となる毒素を吸収・排出する

コッカス菌は胃腸などで死滅せずに腸までしっかりと届くことはもちろん、腸内にある
善玉菌を増殖させることまでもができますので、腸内でしっかりと留まり作用することもポイントです。
長年の研究などにより、腸内細菌コッカスを摂取していれば腸内環境を整えるだけでなく、
動脈硬化を防ぐことができ、さらには肝臓や腎臓までをも守ることができるというわけです。

コッカス菌の効果は予防だけに留まらず、すでに動脈に高脂血症がみられる場合でも、
その動脈内壁についた脂質が消えることまでも確認されています。
この働きはとても強力で、治療の目的としても大変注目されています。

近年では、認知症の分野でも善玉菌が注目をされています。
認知症を大きく分けると約半数はアルツハイマー型、次に多いのが脳血管性、
そしてレビー小体型その他となっていきます。

「認知症の人は悪玉菌が多い」と公言している先生もいるように、
上記のようにコッカス菌は血管をきれいにする作用もありますので、
脳血管性の認知症に効果があると言えるのではないでしょうか。

さらには、善玉菌はビタミンやホルモンを生成します。
集中力ややる気などの脳内ホルモンであるドーパミン産生や、精神安定作用のある神経伝達物質セロトニンの
産生にも腸内細菌である善玉菌が大きく関わっていることからも、説明が付くのではないでしょうか。
乳酸菌の種類について詳しく知りたい方はこちらhttp://www.takara-ks.jp/syurui.htmlも是非ご覧ください。

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